．．．参加自由連句第２巻＜雀群がる＞は．．．無事挙句が入り．．．下から上へ３６句（挙句）まで積まれました．．．参加ありがとうございました．．．引き続き第４巻をよろしくお願い致します．．．

（下から上は巻かれています）

．．．挙句．．．．．．寝覚めて顔に露の降りけり．．．（一）．．．20030908
．．３５句．．．北の国白露の季節となりにけり．．．（さ）
．．３４句．．．．．．一味ちがう音的ヒート．．．（f／謹）
．．３３句．．．猫の喧嘩どこぞの犬の小言鳴き．．．（一）
．．３２句．．．．．．何処にいるのか姿なき猫．．．（i）
．．３１句．．．夕闇に私は誰と昼寝覚め．．．（i）
．．３０句．．．．．．解らぬものは人のこころか．．．（さ）
．．２９句．．．物言えばくちびる寒し秋の風邪．．．（さ／謹）
．．２８句．．．．．．日本映画は意気消沈．．．（さ／謹）
．．２７句．．．聴いてくれ辞世の句だよ吐く息を．．．（し）
．．２６句．．．．．．魚心には水心あり．．．（ち／謹）
．．２５句．．．何事もあきらめていたら始まらず．．．（さ）
．．２４句．．．．．．港の朝に秋を感じる．．．（さ）
．．２３句．．．万緑を眺めて美味し鮎の膳．．．（阿／謹）
．．２２句．．．．．．苦し紛れにのほほんとする．．．（逆／謹）
．．２１句．．．いろいろと考え動き疲れます．．．（さ／謹）
．．２０句．．．．．．見られたくあり見られたくなし．．．（謹）
．．１９句．．．西日さすピアノの上の白鳥は．．．（さ／謹）
．．１８句．．．．．．遊ぶ浜辺にさくら貝あり．．．（さ／謹）
．．１７句．．．大阪のあまりの暑さに耐えかねて．．．（お）
．．１６句．．．．．．あずま言葉の寂しかるらん．．．（か／謹）
．．１５句．．．売れ筋の珊瑚の顔は三個まで．．．（ち／謹）
．．１４句．．．．．．楽しみ半分苦しみ半分．．．（さ／謹）
．．１３句．．．熊野なる奥山めぐるバスの旅．．．（阿／謹）
．．１２句．．．．．．寂寥交錯ギャラリー終えて．．．（Ｌ）
．．１１句．．．鉢巻きし親父が走る運動会．．．（Ｉ）
．．１０句．．．．．．山深くして川風涼し．．．（阿／謹）
．．第９句．．．日は上り艱難辛苦日は沈む．．．（初／謹）
．．第８句．．．．．．青山通りの覆面パトカー．．．（し）
．．第７句．．．初秋や友を訪ねてキルト展．．．（ら／謹）
．．第６句．．．．．．宿立つ前の名残の一湯．．．（阿）
．．第５句．．．ボスの顔忘れる頃には旅終わり．．．（阿）
．．第４句．．．．．．カチカチ山に光る稲妻．．．（ｉ）
．．第３句．．．夏も人も行きつ戻りつするばかり．．．（角／謹）
．．．脇句．．．．．．返り見すれば巨大な火星．．．（Ｂ）
．．．発句．．．街路樹に雀群がる暑き宵．．．（し）．．．20030825

自由連句第３巻＜雀群がる＞は下から上へ積まれました